動画編集スキルを磨いて副業で稼ぐために絶対知るべき方法
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このご時世、オンラインで動画を観る人が増えるに従い、動画編集の需要は高まってきています。そのため、副業としての動画編集を仕事にしたい人が増えてきています。

そこで、プロではありませんが、Youtubeでチャンネルを運営して投稿歴があり、AVIUTLによる動画編集経験が3年以上ある私なりの視点で、動画編集を磨いて副業にする方法を解説したいと思います。

動画編集を副業として稼ぐための準備

ココナラ、クラウドソーシングなどでの競合調査

動画編集を副業にするためには、まずは「ココナラ」「クラウドワークス」「ランサーズ」などで、「動画編集カテゴリ」の案件を探し、実際に動画編集を副業としている人達を調査すると良いでしょう。

そこでは、実際に仕事を請け負う人々のスキル(仕事としてできること)、使用ソフト、料金などがたくさん書かれています

まだ会員登録されていない方は、上記の3か所は必然といっていいほど、登録しておいたほうが良いサービスかと思います。

なぜなら、競合調査の他に利用する価値があるからです。動画編集の仕事を請け負うと、デザイン、ロゴ等、仕事を新しく発注する可能性もあります。

動画編集ソフトを購入する

副業のプロとして成立させるためには、とにかく、動画編集ソフトに慣れて、基本的な知識と経験を積まなければなりません。

動画編集ソフトには、次のような種類があります。

1.業界トップクラスの動画編集ソフト(代表例:アドビ プレミアプロ)

副業、本業を問わず、動画編集でプロになるのであれば、この業界でトップクラスの王者に君臨するソフト「Adobe Premiere Pro(アドビプレミアプロ)」が理想的といえます。

欠点はアドビプレミアプロは料金が高いということ。しかも、買い切りのソフトではなく、年間使用料(約3万円~4万円)が発生します。

また、動画編集のプロはアドビプレミアプロ単体で使うより、アフターエフェクト等、他のソフトと組み合わせて使うことが多いので、なんだかんだいって、年間使用量はけっこうな額になります。

しかし、動画編集のプロを目指されており、年間使用量を支払う余裕があれば、必ずこのソフトを使うべきと思います。

なぜなら、動画編集スクールのほとんど100%近くは動画編集ソフトとしてアドビ製品を選択しているからです。

Adobeの通信講座を受けると、誰でも学生プラン対象で購入できます

Adobdeのプレミアプロはもちろん、アフターエフェクト、イラストレーター、フォトショップ、インデザインCCなど、これらのアドビソフトの総称を「アドビクリエイティブクラウド」といいます。

動画編集のプロを目指す方のために、難しいアドビクリエイティブクラウドの通信講座を受けられるサービスがあります。

Adobeの通信講座を受けると受講生扱いとなり、高いアドビソフトを誰でも学生プラン対象で購入することができますので、ソフト料金込みのアドビ通信講座には人気があります。

Adobeソフトと通信講座のセットはこちら!

2.お手頃価格の有料動画編集ソフト(代表例:フィモーラ)

フィモーラはお手頃価格で購入できる動画編集ソフトなので、個人Youtuberの多くが好んで使っています。

ココナラなどで調べると、フィモーラで仕事を請け負う人も少なくありません。

このソフトのエフェクトのデザインは独特ですので、観る人からみれば、「あ!この動画フィモーラで作った!」ということがわかったりします。

フォモーラの欠点として、ライセンス契約で、商用利用に該当する場合、素材利用について条件が入り組んで複雑なところです。万が一動画を作成する過程で、利用規約を守れなかったら、という理由から、個人的には避けていますが、おすすめのソフトであることは代わりありません。

「アドビ製品を買う余裕などない!」という方は、フィモーラがおすすめです。

もちろん、アドビのAdobe Premiere ProとAfterEffectsで作ったエフェクトのクオリティには適いませんが・・・。

3.無料ソフト(代表例:AVIUTL)

AVIUTLは私が個人的にずっとお世話になってきたソフトです。

無料の動画編集ソフトでは、AVIUTLが一番有名です。

ココナラなどで調べると、「AVIUTLを使用して動画編集を請け負う人」は結構います。そのため、AVIUTLの経験を積んで、副業を請け負うことは可能です

ただし、「アドビ プレミアプロ」+「アフォターエフェクト」のような洗練されたデザインは期待できません。

このソフトを使って副業する場合、個人向けYoutuberや資金に困る中小企業をターゲットにすると良いかもしれません。

AVIUTLは、スクリプトやプラグイン等のエフェクトが多いところがメリットです。個人で自由にエフェクトを作れるので、無料のエフェクトが大量に配布されており、独特なエフェクトの種類はフィモーラより多いかもしれません。

AVIUTLでは普通にできるエフェクトでも、他の多くの動画編集ソフトではできない、ということもありますので、貴重なソフトといえます。

それと、AVIUTLはインストールして使えるまでのハードルが少し高いことで有名で、ある程度のITリテラシーやスキルを必要とします。そのためITに詳しくない方や超初心者の方は、アドビやフィモーラを使われる方が良いと思います。

動画編集スクール

オンライン動画編集スクール

オンラインの動画編集スクールで人気なサービスをご案内致します。

DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース

DMM WEBCAMPはプログラミングスクールで有名ですが、実は動画クリエイターコースもあります。

オンライン完結型なので、24時間どこでも好きな時間で学習することができます。チャットサポートなどもありますので、初心者の方にとっては、安心して取り組みやすいといえます。

ただ動画を編集することのみならず、「構成→編集→納品」の一連のフローを学習しますので、実際に仕事を請け負う過程をある程度把握することができます。

動画編集ソフトのPremiere ProとAfterEffectsを使用しますので、発注の動画をアドビで制作される予定の方に向いています。

DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース 公式HP

デジハク

デジハクは、受講生の9割以上が未経験スタートという初心者向きの動画編集スクールです。

会社員、主婦の方に人気で、まったく動画制作の知識が無い方でも学習しやすい環境を提供しているといえます。

300以上の講座をオンラインで受講でき、受講して作る作品は将来のポートフォリオ(受注者の方が実績・スキルを確認する作品)として利用できるものです。

講師は全員が現役で活躍しているプロ動画クリエイターで、チャットサポートにもしっかり対応、デジハクは動画編集スクールでも人気の部類に入ります。

こちらも同じく動画編集ソフトのPremiere ProとAfterEffectsを使用します。

男女比率が半々なので、性別関係なく人気のスクールといえます。

オンライン動画制作スクール デジハク 公式HP

通学系動画編集スクール

通学系の動画編集スクールをご案内します。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

通学系の動画編集スクールです。通学だけでなく、オンラインでも受講できるようで、ある程度のスケジュール調整が効くようです。