so-netプロバイダーを20年以上利用してみた感想・口コミ
私が初めてインターネットプロバイダーとしてso-netと契約したのは、おそらく2000年~2003年ごろのことだったと思います。
そこ頃から現在に至るまでずっと使い続けていますが、とくに「プロバイダーを変えたい」という理由がなかったので、ここまで利用してきました。
※この記事は2022年に更新しています。
ということで、長年利用している私個人の意見・口コミとして、so-netのメリットを書かせていただきます。
so-netの電話対応は?
so-netの電話オペレーターの方の対応は、ソニー系列だけあってさすがに丁寧な対応です。徹底して社員教育がされているのでしょう。
なので、そうそうハズレの人がいないという安心感があります。
当たりまえなのかもしれませんが丁寧な言葉使いを使いますので、よほどのことが無い限り比較的スムーズにやりとりすることができます。
あえて電話対応の問題点を指摘するとすれば、時間帯によっては電話待ちの時間が長いということ。
しかし、これは他社も似たような状況かと思われます。
so-netとフレッツ光を使ってみて
以前、私が利用していたのはたしかauひかりだったように思います。そして、引っ越しに伴いauひかりをやめてNTTのフレッツ光を利用することになり、そのまま現在までフレッツ光を利用しています。
私個人としてはauひかりとフレッツ光の違いについてはあまり大きな差は感じませんでした。
なので、回線をたくさん使用するゲームや高画質の動画閲覧等をしない限り、どちらでも似たようなものではないかと思っています。
※実際には局からの移動距離等で上り下りのスピードに大きな差が出る場合があるようです。個人的な体感では差異はあまりなかった印象です。
料金について
個人的な感覚でいえば、料金は標準的、及第点といったところでしょうか。
以前、秋葉原の店頭でプロバイダー申し込みを受付しているスタッフさんに聞いた話ですが、「初回のキャッシュバック等の金額を除けば、だいたい大手プロバイダーの月額料金は似たようなものになる」とのお話でした。
ということで、So-net光コラボレーションであれば、ソニー系列ですので選択肢として無難といえます。
また、個人的には激安プロバイダーを利用してまでサポートや回線の質を落としたくないので、結局so-netのままで十分、という判断をしています。
so-netはメールアドレスにso-net.ne.jpが使える
so-netを利用していて良かった点はやはり、so-netドメインのメールアドレスを利用できる点でしょうか。
プライベートで初めて会う人にメールアドレスを教えるときに、so-netであれば安心して教えることができます。
So-net光コラボレーション
So-net光コラボレーションは、回線とプロバイダ料金を合わせてインターネットを利用することができるサービスです。
NTTの光ファイバー回線(フレッツ光の回線)を契約していて利用することができる環境であれば、フレッツ光と同じ品質のインターネットを光コラボで利用することができるというものです。
もちろん、フレッツ光回線を利用中であれば工事も不要で工事費もかかりません。
ということで、so-netにはメリットがいろいろある、というお話でした。
これからも、おそらく当分の間はso-netを利用すると思います。